本作のヒロイン、小野くらら(小峰ひなた)は冥府からの敵・インフェルニアと戦う、ミスティーレンジャーの一員、ミスティーブルー。水の力を魔法に変えて戦う。優れた判断力と行動力で、精神的な支柱となる。誰よりも仲間想いで真面目で頑張り屋さんだが、なにかと自分の中に溜め込んでしまうことも多い。幼い頃から彼女の憧れであり、頼れる存在であり、魔法の師匠でもあるテルヤとは近々結婚を控えているが、なかなか思い切った行動に踏み出せず、テルヤのことを「先生」と呼ぶ。しかし、そんな幸せなくららに不穏な影が忍び寄っていることに彼女はまだ気付いていないのであった…。[BAD END]