「睦月(むつき)学園」――その学園の生徒である“卯花弥生”(うのはな・やよい)は信じられないモノを目にしていた。クラスメイトの“鮫島悠姫”(さめじま・ゆうき)が大きな生き物と交わっていたところを目撃してしまう。信じられないような大きな生き物――普段見せることのない顔で喘ぐ悠姫の姿――そんな異質な状況に呑まれ見入ってしまう弥生。絶頂を迎えた悠姫の声に正気を取り戻した弥生はその場から逃げだしてしまう。後日、悠姫に声をかけられる弥生。“見られていた”ことに気づいていたという悠姫は協力してほしいと話を持ちかける。自分と同じように「特殊愛玩動物」の相手になってくれないかと……。