とある生セラショップの店長から、ビデオモデルをやってもいいという可愛い子がいるからと紹介され、会ってみた。よくよく聞いてみると、親から貰った学費を使い込んでしまった女子大生だった…。ブランドものを身につけているわけでもない、素朴でおとなしい娘だったが、某アイドルの熱心な追っかけで、小遣いが足りなくなり、やがてパンツを売る様になり、それでも足りなくて此処へ来るに至った。しかし、いざ撮影当日、野外のロケだと告げると、膝を震わせ身を硬くして、それは出来ないと呟いた…。いまさら二の足を踏まれても、こちらもたまったものではないと、彼女の生セラポラロイドを目前にちらつかせ、半ば脅し状態で、ベソをかきはじめた彼女の手をとりロケ現場へと向かった。