主人公「渋井隆司」は、その不気味な容貌と、極めて自己中心的な性格の為、他人からは疎まれ続けてきた。また、妄想癖が激しく、魅力的な女性を見ると、淫らな行為を勝手に想像し気味悪く笑う為、特に女性からは嫌われ続けてきた。そんな彼は「女子校の教師になれば、学生達から尊敬され、可愛い女の子とやりたい放題出来るに違いない」と思い込み、学業に打ち込み、やがて化学教師として名門女子校の教職につく事に成功する。念願の女子校教師となったものの、不気味な容姿や自分勝手な性格は更に磨きがかかっており、夢想していた「ウハウハ」な生活とは現実はほど遠かった。自分の思い通りにならないストレスと、学生時代から積もり積もった性欲で、人目を忍んで校内の至る所で射精しまくるまでになり、白衣から常にイカ臭い異臭を放つ様になってしまった。学生達は陰で彼を「イカ男」(イカ臭い男)と呼び蔑む始末だった。それでも彼は夢を捨てず、尊敬される先生になれば女子校生とウハウハだ、と自分に言い聞かせ、気味悪がられながらも優しい教師を演じ続ける。その一方で、趣味の盗撮で学生達の肢体をデジカメにおさめ、それをネタに妄想する事で鬱憤を晴らす日々を悶々と過ごしていた。そんなある日、校内の見回りをしている時に、一人の学生がテスト問題を盗むところに出くわす。すぐに学生を捕まえればよかったのだが、ついいつもの癖で持ち歩いていたデジカメで反射的にパンチラ写真を撮影し逃げてしまう。デジカメを持ち歩いている事、パンチラ写真を撮った事を知られたくなかった主人公は翌日、「見回り中には何も起こらなかった」と報告するが、すでにテスト問題が紛失している事が教員の間では知れ渡っていたのだった。なんとかテスト問題を盗んでいた学生「天河あゆみ」と口裏を合わせようと呼び出し、写真を見せて問い詰めるが、あゆみは白を切る。それどころか、デジカメを壁に叩き付け、主人公の股間を蹴り上げる。その態度、言葉にブチ切れた主人公は、今までの全ての鬱憤が爆発し怒りで我を忘れあゆみを押し倒して犯してしまう。度重なる凌辱の度に写真を撮られ、脅されたあゆみは今では、すっかり主人公の言いなりとなっていた。しかし、そんなおいしい立場もそう長くは続かない。以前から主人公を目の敵にしていた女教師「早坂弥生」が、テスト問題が無くなっているのに「何もなかった」と報告した事を学長に伝えた為、あと一ヶ月で教壇を去らなくてはならなくなったのだ。どうせクビになるなら、思いっきり楽しませてもらおうじゃないか、と開き直った彼は、以前から目を付けていた四人の学生、学園のアイドル「水野明里」、生意気なお嬢様「氷川玲」、美しく大人しい図書委員「立花千秋」、よくなついている従妹「藤原静音」を、自分のセックス奴隷に仕立て上げる事を決意する。その日から、主人公は学生達の弱みを探し、気味悪い笑顔を浮かべながら校内を徘徊し始めるのだった。放課後の教室で繰り広げられる淫虐の宴…壮絶な責めの果てに少女たちが見るものは……