住んでいたアパートが火事になった浩輔ら尾高夫妻。困っていたところ上司の秀鷹が、しばらくの間家に泊めてくれるという。気後れしたものの、ホテル代もバカにならないということで、保険が下りて次の家が見つかるまでお世話になることに。初めは遠慮がちだった妻・千夏もすっかり馴染み、夫婦揃って居心地がよくなる。性生活も、元々夫婦の関係はあまりないため、困ることはなかった。ところがある晩、上司の奥さんである文子のオナニーを見てしまう。欲情しつつも人の家でセックスはできないと、少しだけ欲求不満になってしまう浩輔。そんな中、上司から飲みの席でEDを告白され、妻を抱いてやってくれと頼まれるのだが……。これは、他人の妻を抱くところから始まる、スワッピングの物語…