ニコラシカ王国。北にグラドイル王国、西に西戎・チャキナラ帝国が接している。特にチャキナラとは長く国境争いが絶えず、今も国王自らが戦場にあり、戦火を交えていた。主人公はグラドイルに住処を構える野盗団の首領である。野盗と名乗るものの、傭兵や暗殺・誘拐などの仕事も多く成功させており、その腕は近隣に知れ渡っていた。ある日、野盗団にニコラシカ国王から依頼が入る。チャキナラの王を暗殺して欲しいと依頼が入る。しかし、その情報をチャキナラに売ったのだ。そして逆に、野盗らは国王不在のニコラシカ城に潜入し、その王女「ティア」の誘拐を依頼されたのだ。しかも、その誘拐の途中、王女を好きにして良いとも言われて…。野盗はまず、城のハウスメイド「フィービー」の弟を誘拐し、フィービーに城のバックドアを開けるように仕向けるのだった。野盗らには裏の顔があった。陵辱団。依頼を成功させるために、おのれの本能を満足させるために、邪魔者を排除するために、女性達に性的奉仕・陵辱。彼らの依頼を完遂させるためには手段を選ばない。野盗らは今、ニコラシカ城の裏門にいた。王女「ティア」を陵辱・籠絡し、姫を誘拐することはできるのか。それとも……