父子家庭で母を知らずに育った主人公は、寂しい家庭環境ながらも努力し名門である学園に入学する。しかしその学園では古い学力主義が横行しており生徒の学力評価が教師の評価につながるため教師は必然的に生徒を厳しく扱っていた。優秀な生徒をあつめたこのクラスでは、主人公は周りに比べ学力は並以下。クラス担任である月島響子(つきしまきょうこ)はそんな主人公に特に厳しくあたってくる。響子は知的な容姿とスーツの上からもわかる巨乳で男ウケするスタイル。だが性格はキツく学力優先の考えで、できない生徒である主人公は目のかたきにされていた。難度の高い勉強と厳しい指導の板挟みで追い詰められる主人公だが救いもある。それは、副担任である白河美和(しらかわみわ)の存在だった。響子と同様かそれ以上に豊満な巨乳と大きなお尻を持つ美和。優しく母性溢れ、片親である主人公を特に気にかけてくれていた。主人公はそんな美和に憧れ、また、美和のためにと勉学に励み、最近では学力も優秀クラスの平均に追いつきつつあった。……しかし、その美和が近く結婚するという話が急にもちあがる。ショックを隠し切れない主人公は勉強に身も入らず、学力テストでクラスの最低点をとってしまう。憧れの女性は他人のものになり、最低点で吊るしあげられ、今までになくストレスを感じた主人公が動けないでいるところにふと、スマートフォンに振動が入る。なにかと思いみてみると、自分のスマホには全く覚えのない催眠アプリがいつの間にか入っていた……