家庭の事情から、長きにわたり転校を繰り返してきた主人公“河合隼人”。旅暮らしのような生活に終止符を打ち、安定した「明るい学園生活」を送るべく単身、生まれ故郷に帰ってきた。幼い頃の記憶と変わらぬ故郷の風景。だが、一つだけ激変しているものがあった。それは――幼馴染の“竜巳麻希乃”。優しくて大人しかったはずの麻希乃が、転入した天神学園で「竜巻（トルネード）」と呼ばれている！？周囲を巻き込みトラブルを連発する麻希乃。どうしてこんなエキセントリックな性格に変わってしまったのか？彼女の尻拭い役を押し付けられた隼人は、「明るい学園生活」を送るために「得意の催眠術」を使い、昔の優しく大人しい麻希乃に矯正しようとする。だが、驚くべきことに麻希乃は催眠術の効かない体質だった！麻希乃への催眠術は失敗……。だが、仕掛けた場所が放送室だったため、麻希乃を除く学園の学生全てが催眠術にかかってしまった！！！そのことを利用して隼人は、非常識な幼馴染の矯正のため学園全体の常識を捻じ曲げ外側から麻希乃の人格矯正する計画を実行する！！際限なく、非常識に、えっちに、日常の常識を歪めていく隼人だった……。