半年前に母親を亡くしたことがきっかけとなって、学校にも行かずに、自宅マンションにひきこもっている青年・東雲拓也。そんな彼を心配し、四人の女性が拓也の自宅を訪問してきた。そのうちの一人、名波秋緒は、何度かクラスメイトになったことのある同級生だった。それほど親しくもなかった彼女の訪問に驚く拓也。実は彼女は、単身赴任中の父親と知らぬ間に再婚し、義母になっていたのだ。彼女の、今回の訪問の理由はその結婚の報告と、息子の引きこもりに心を痛める夫に代わって拓也を説得するためだった。驚愕の事実に、悔しさと悲しさと怒りで我を忘れた拓也は、健気に母親を演じようとする秋緒に、母親なら何でも出来るだろ――、とフェラ○オを要求……。