「わたし、この病院やめるッ、それで、京太君とこに永久就職しちゃうっ!」あどけない笑みで可愛い提案をしてくれるアン。自分を愛してくれる彼女に強い思いを抱く京太は、アンとの二人だけの生活を夢見てリハビリを頑張る決意をする。そんな二人に訪れるのは切なくも儚い悲劇でしかないのに…。大丈夫…この位…。さらわれ白濁漬けにされた日々は仕舞い込んで、京太との明るい未来に思いを馳せようとしていたアンの目に飛び込んでくるのは…旭が剥き出しに晒す、イボイボと歪で極太な屹立であった。「な、何あれ…」必死に振り払おうとすればするほど、京太と何度も身体を重ねる事に…。忌まわしい肉体への記憶が蘇ってくるのであった…。