「ぶっかけからはじまる恋もあるッ?!」主人公の『村瀬浩一』には、厄介な特異体質がある。それは、過度に興奮するとフェロモンを生じさせてしまい、近くにいる女性を発情させてしまうという体質。更には、自身も限度を超えて発情してしまうと、理性を失ってケダモノのように女の子に襲いかかってしまうのだ!その体質を克服する為の荒療治として浩一は、男女比1:10の元女子校、私立桃苑(ももぞの)学園に転入させられてしまう。その転向初日--いきなり才色兼備のお嬢様・悪戯好きな生徒会長『鷺ノ宮静流』と廊下で出会い頭に衝突した弾みでおっぱいを揉みまくってしまい、手違いでただでさえ数少ない男子である浩一の動向に目を光らせている風紀委員長『水無月ひかる』の着替えを堂々と(?)覗いてしまい、ちょっと不思議な後輩『速水琴乃』が高所恐怖症で怯えているのを救おうとしてお尻をさわりまくってしまい……挙げ句の果てに、一発ヌイておかないともう我慢ができないとばかりに保健室でオナニーをしていたところ、心配して様子を見に来たクラスメイトで隣の席になった、優しいけどちょっとズレた女の子『朝倉のどか』にいきなり精液をぶっかけてしまう……。こうして新しい学園で出会った四人の女の子達と、幼なじみで浩一のフェロモン体質の秘密を知っているお姉さん先生『相楽有紀恵』も巻き込んで、脅威のフェロモン野郎、浩一が起こすドタバタ劇。今日も明日も明後日も、浩一の餌食となる女の子のピンク色の絶叫が桃苑学園の校舎にこだまするのだった――『ま、まだっ、おさまらないのっ……!?あぁんっ、け、け、けだものぉぉぉぉぉ~~~~~~っ!