かって妖魔王に勝利し、この世を護った聖なるヒロイン、セーラーブライト。平和を取り戻した今、高嶺時子という一人の主婦に戻り平穏な日々を送っていた。そんな矢先、時子のもとにある小包が送られて来る。その中にあった物は使い古された男物のブリーフだった。その粘液まみれのブリーフから漂う異臭に包まれた時、時子の脳裏に忌まわしい記憶が蘇る。それは間違いなく妖魔王の香りだったのだ。妖魔王の再来を確信した時子は送られてきた住所に向かう。待ち伏せていた妖魔王を何度も消滅させるセーラーブライドだったが、妖魔王は時子の潜在的な願望を利用して蘇ってくるのだった！妖魔王の発する悪臭の虜になったセーラーブライトは、なすすべもなく妖魔王に打ち負かされる。そして自らその悪臭を嗅ぎまわり最臭地獄に落ちるのか！［BAD END］