《 Anti crime for Next Generational Exterminate Lady type Armor 》通称《ANGELA》。それは【対犯罪者駆逐用次世代女性型アーマー】と呼ばれ、極東開放秘密裏【FELS】によって極秘裡に開発が進められてきた。ところがある日起こった未曾有の内乱未遂事件「アロンダイトの惨劇」を機に開発は頓挫。開発責任者であった眞城賢治は姿をくらまし、手柄を焦った警察はANGELA開発に協力したという事実だけをもって賢治の恋人でもあり、警察官でもある剣真結を逮捕。わずか4週間の裁判の結果は懲役217年。そう…真結は帝都重犯罪刑務所に服役中の囚人だったのだ。あの日までは…。「事件の首謀者が誰なのか、君は眞城賢治とどのような関係だったのか…私に興味はない」突如真結の前に現れた謎の男エックス。恋人の濡れ衣を晴らし、何としても彼を見つけ出したい…そして真結は引き受ける。ANGELAを装着し、帝都の治安を守ることを。手始めに着手するのは《ハウンドウルフ》と呼ばれる媚薬の販売ルートの解明。しかし捜査のため潜入をした先になぜか情報は漏れていた…裸同然のレオタードと純白のアイマスク姿で緊縛されてしまう真結。そんな彼女の前に現れるのは黒マスクの漆黒の男たちだった…。満を持してANGELAへと変身を遂げる真結。しかし、それは地獄への序曲でしかなかった…漏洩された情報をもとに、いとも容易くANGELAの基本システムを打ち破ってしまう男たち。文字通り裸同然と化したANGELAを襲う銃器ドミネーション。対戦車ロケット・時限爆弾・手榴弾…黒くすすけアーマーがみるみる破砕されてゆく。高圧電撃・ヘッドアーマー爆破…そしてむき出しの女と化した。真結を見舞うバラ鞭。ラオの巧みな指使いに心ならずも何度も何度もシオを吹いてしまう。そしてついに…。負けるな!僕らのANGELA!!![BAD END]