聖光戦隊スパークファイブの中でも特に女戦士ピンクとブルーは固い絆で結ばれていた。二人の活躍によって小さな命が守られ、悪の組織ダークカオスの戦闘員増加計画は二の足を踏んでいた。だが、悪の幹部デスキングは憎いスパークピンクとスパークブルーをいっそ女戦闘員に洗脳するという大胆不敵な作戦を企てるのだった。まずは戦闘能力が弱い治癒の戦士スパークピンクを拉致するつもりだったが、水鳥の戦士スパークブルーがピンクをかばう事で拉致が困難とされていたブルーの捕獲に成功する事ができた。最強の女戦士スパークブルーを拘束し、今までの怨みを返すデスキングの不埒な責めは始まった。そして、スパークブルーの安否を心配するスパークピンクの前に再びダークカオスの戦闘員達が襲い掛かる。戦闘員ごときに負けるスパークピンクでは無かったが、一人の女戦闘員を倒す時、スパークブルー青羽早矢の面影を感じマスクを剥がすとそこには変わり果てた元スパークブルーがいた。「どうして戦闘員なんかになったの!?」と問い詰めるピンク桃香由紀に早矢は、そのおぞましい拷問と洗脳の羞恥の記憶をたどり由紀に話すのだった…「もうやめて…そんな話は聞きたくないわ!もう一度、スパークファイブの一員として一緒にダークカオスと戦いましょ!」と必死に説得するスパークピンクに元スパークブルーだった女戦闘員はピンクを悪の道に引きずりこもうとするのだった…[BAD END]