アツノリは親戚の法事で、どうしても一週間の間、地方に行かなければならない羽目に。真冬のことを思うと、限りなく不安・・・『こんなアタシでも・・・』のラストから半年が過ぎた処から話はスタートします。真冬は今、自分を心から愛してくれる主人公・アツノリに身も心も捧げ尽くすほどに愛しています。しかし、その心は『アツノリが四六時中そばにいることによって』、かろうじて保たれている不安定なものでした。アツノリが不在にしている短い期間のうちに、見知らぬ怪しげな男達が、真冬に近づいてきます。チーマー・・変態ストーカー・・他にも、色々・・・果たして真冬は、そんな男達から逃げ切ることが出来るのでしょうか。それとも、体の奥にくすぶる淫乱の血が、再び真冬を『誰とでも女』に堕してしまうのでしょうか!?そして、真冬を待ち受けるのはどんなラストなんでしょうか・・・?