広大な邸宅を持つ主人公の実家。しかし、祖父母の逝去と、父母の仕事の都合により、その地所を管理する者がいなくなってしまう。両親のたっての願いと、そして実家が荒れ果ててしまうのも見過ごすことができず、主人公は仕事を辞め、帰省することに。誰もいなくなった邸宅――そう思って玄関を開けたとき、三つ指をついて彼を出迎えたのは見知らぬ女の子――“美津井 静”だった。和風の邸宅の中、着物に身を包んだ彼女は、自分が主人公の妻であり、今日から同居することを告げる。「不束者ですが、よろしくお願いします」……そう口にし、頭を下げた静に狼狽する主人公。しかし、彼女の巨乳を見たとき、男の性か情けなく勃起してしまう。それに気づいた静は主人公の側に歩み寄ると、なんと勃起した肉棒をさわさわと愛撫し始めるではないか。よろしければご奉仕させて頂きますが……?その言葉に考える前に頷く主人公。こうして始まった二人の新婚生活は、はたしてどうなってしまうのだろう――?