とある休日の昼下がり―実家を離れ、一人暮らしをしながら大学に通う「満井修介」のもとに、突然に彼の妹「満井ひな」が尋ねてくる。どうしたのかと問う修介に抱きつき、泣きじゃくるひなに事情を聞けば、インターネットで知った魔法の呪文を好奇心で使ってしまったら胸が大きくなってしまったことを告げる。あまりにも見事になりすぎたその胸に唖然とする主人公。どうすれば魔法の効果を消すことができるのか…こんなことをお願いできるのは兄しかいない…シュンとするひな。ひなが使った魔法について調べれば、どうやら魔法の副作用で胸が大きくなっていること、そして精液を飲むことで副作用が治る事を知る。これから自分が何をしなくてはいけないかを知り、戸惑うひなだが、胸を元に戻すためだし、何より精液は兄のものだから…頬を染めながらもそう呟くひなの気持ちを受け取り、修介はひなを抱え、ベッドへと連れていく…。